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きめさわの千葉の草木  低木 | きめさわの千葉の草木

7.千葉の低木~

オウバイ 黄梅

2月1日ある家の庭から垂れ下がり、黄色い花が咲いていました。モクセイ科ソシン属。 白梅紅梅が見られ始めていますが、春到来をいち早く主張してる。花弁が梅に似るが、梅ではない。

*梅が咲く ロウバイオウバイ シャリンバイ


シュロ 棕櫚
ヤシ科 葉は掌状、葉の先が折れて垂れる。雌雄別株 幹に巻き付いたモジャモジャはシュロ縄の材料。実を鳥が運んで広がる。

トウジュロは葉が少し小さく 葉先は垂れない

ビロウ

葉の先がより長く垂れる

カナダヤシ ワシントンヤシ カルフォニアパーム
葉は掌状、幹は白っぽくすっきりし、高く 街路に植えられている。

フェニックス カナリーヤシ
南国情緒豊か。葉は羽状。

ソテツ 蘇鉄

裸子植物ソテツ科 雌雄別株 ほとんど分岐しないで根元から子がでる。
葉は羽状。長年かけて大きく育つ
毎年古い葉を刈り取つて新しい葉を楽しむと、幹がスッキリきれいに見える

•マキ
マキ科
千葉県木。房総で垣根に使われている。
イヌマキ
イヌマキ科
コウヤマキ
マツの仲間
•イチイ 
一位で、材が宮室で一位の身分の笏になった。
幹を見ると杉です。
キャラボク
紅い実が美味しそうでかわいい。垣根に見かけるが、天然ものではダイセンキャラボクが有名。大仙頂上付近に一面に自生している。


ナンテン
メギ科ナンテン属
難転で正月などの縁起物。枝の先に紅い実を総状につける。葉が小さく複葉で常緑。 
ヒイラギ 柊
モクセイ科ヒイラギ属 
葉がギザギザ。
古語で痛いとの意味の「柊ぐ」からの名前だそうです。
これのトゲとイワシの匂いを鬼が嫌うので春分に使うようです。
ヒイラギナンテン
メギ科メギ属
春先に総状に黄色の花弁と萼片をつける、秋の実はブルーで可愛い。葉がヒイラギのようにトゲで触ると痛い。
 
クリスマスヒイラギ
(クリスマスホーリー、 
西洋ヒイラギ)
モチノキ科モチノキ属
紅い実はキリストの血と見立てるらしいです。
•サワグルミ
谷筋など湿った所に自生する。千葉市動物公園の池周りに見事なのがみられる。長い花穂が垂れるのが見どころ。食べられない。
オニグルミ
花穂はめだたないが、クルミが成る

•マンリョウ 万両
低木で白い花後に紅い実は葉の下の方に下向きにいっぱいつく。重いから万両?サクラソウ科ヤブコウジ属 別名ヤブタチバナ

≪番外≫ 万から 千、 百、 十、 一両と名付けたものがあります。

センリョウ
センリョウ科センリョウ属 別名クササンゴ
実は上部に上向きにつく。
軽いから千両


カラタチバナ ヒャクリョウ 百両 サクラソウ科ヤブコウジ属

マンリョウより小さく実の数も少ない
江戸時代に園芸品種が人気化し、百両単位で取引されたから、とか。

ヤブコウジ 藪に生える柑子(みかん類)ジュウリョウ 十両

更に低く、10cm程度。実は上向き。万葉集にはヤマタチバナの名で登場しているとのこと。品種改良され、明治時代にも投資の対象になったとか。

アリドオシ イチリョウ 一両
葉の下に長いトゲがあり、アリをも通すから、とか。
アカネ科アリドオシ属

•アオキ 青木
雌雄別株
雄花と雌花を見比べるのも面白い。

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