きめさわの千葉の草木

地元は多くの草木が生い茂った「千葉」(千の葉)です。

学生の頃、田舎出身なのによく見知っていた植物の名前さえ言えないことに気づき、恥ずかしく思い、以降見かけた植物に注意しては、名前程度は知ろうとしてきました。手軽に入手できる図鑑などを買って少しずつ増えました。しかし 見た時の記憶がおぼろで、帰って図鑑をみても区別がつかないことが多くありました。NHK朝ドラでは牧野先生は海外から本を買い集めた。細かい点の確認のためには標本を手元に置くの一番だったのかなと思います。自分にとって珍しいものを見かけたときは嬉しいものです。今は本が氾濫し、ネットで写真・解説のアップが多くあり、スマホ写真で名前を判別するソフトで性能が高いものがあります。名前を知るのは簡単になりました。名前にはそうなる理由があり、それを知ると覚えやすくなります。

名前の次には日常生活の中で、親しみを深めるのが楽しいのかもしれません。昔からの利用され方、季節での変化、老若の違い、雌雄の関係、子孫の増え方など。

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