・モミジバスズカケノキ
世界にスズカケノキ(鈴懸けの木 プラタナス)がある。 大木で樹皮が大きく剝がれ目立つ。 果実は一つの柄に2-3個くっつきぶら下がる
アメリカスズカケノキではあまり樹皮は剥がれずに 果実は柄に一個ずつぶら下がる。 こちらが鈴のようだ
この二つの雑種がモミジバスズカケノキでよく見かけるもの 葉の切り込みが深く 樹皮は大きく剥がれ、果実は柄が分岐して2-3個果実がぶら下がる
広い公園向きですね
・メタセコイア(アケボノスギ 曙杉)
生きた化石といわれるもので、よく植えてあるのを見る、細長い高木。早春に開花して長い雄花がいっぱいに垂れ下がり、早く春を知らせる。恐竜の背景に似合うあると思う。 枝葉は対生し、秋に枝ごと落ちる
似ているのにラクウショウ(落羽松 ヌマスギ沼杉)がある。湿地で膝シツといわれる気根が地面のあちこちから立っている。木の先端が丸みがかっているラインなのが ラクウショウとの違い。枝葉は互生
・コブシ
「♪コブシ咲く あの北国の春♪」 一見、一足早く桜が咲いているようにも見える花弁が6個、ガク片が3個、その下に葉が1個つく。
大きな花を形よく上向きにつけるのはモクレン