千葉の春から夏のイネ科の草                

きめさわの千葉の草木

イネ科の草も花が咲き実ができる!

スズメノカタビラ 雀の帷子

イネ科の葉で早く出てくるのはこれかな。地に張るようにあちこちと、花がつくとわかりやすいが。小さいけど、帷子に見えるかなあ。

地に着くように、どこでも、いつでも見られる、厄介な雑草の一つ。

・イヌムギ 犬麦

役に立たない麦。茎の先の方に平たい小穂をつける。これもどこでも見かける。

・カラスムギ 

小穂から長いのぎがでているのが特徴。カラスしか食べない麦。

・ニワホコリ 庭埃

地面から低い位置で、細かい多数の小穂が、埃のように見える。

・タワラムギ 俵麦 コバンソウ 小判草

茎の先からぶら下がる小穂を俵や小判に見立てた。一面にあると見事です。小穂が小型なのはヒメコバンソウ姫小判草。

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