タケ・ササ

 区分が難しい!一般に大型を竹、小型を笹と呼んできた。今は稈鞘が早く落ちるのをタケ、ずっと着いているのをササと言っている、とのこと。

・モウソウチク 孟宗竹 

マダケ属 よく見かけるのはこれ。春に競ってそのタケノコを食べる。アッという間に伸び、皮が剥がれる。節の環は一個。

・ マダケ 真竹

節の環は2個、茎(稈)に片側に溝がある

・ヤダケ 矢竹

節が低く、節の間が長く、枝は中ほどより上の方に1個ずつでる。矢に使われた。

オカメザサ

浅草の酉の市でオカメの面をつけて売った!稈は細く低く、枝分かれしない。先端に葉が一枚付く、二本特産。

・コグマザサ

・アズマネザサ 東根笹   シノ

普通に見られるのはこれ。メダケ属。枝が一節から多数でる。稈でざるなどを編んできた。葉が細く、先が尖り、垂れ上がるのはメダケ(女竹、ニガタケ)、区分が難しいよー!

 

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